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子連れ狼 (萬屋錦之介版) : ウィキペディア日本語版 | 子連れ狼 (萬屋錦之介版)[こづれおおかみ]
『子連れ狼』(こづれおおかみ)は、小池一夫・小島剛夕の漫画『子連れ狼』を原作とする萬屋錦之介主演のテレビ時代劇。1973年から1976年にかけて日本テレビ系列で放送された。 ==概要== 既に若山富三郎主演で映画化されていたが、これと並行する形で制作が決定した。この事について配給元の東宝、若山と日本テレビとの間でひと悶着あったが、結局、制作元で映像化権を持っていた勝プロダクションは日本テレビに売却。替わりに勝プロ制作、若山主演の作品(『唖侍鬼一法眼』)を用意する事などで、テレビ放映に漕ぎつけたという。 この番組は、原作の段階で既に高い人気を誇っていたが、第1部・第2部で主人公・拝一刀の息子・大五郎を演じた、西川和孝の演技(特に大五郎が一刀に「ちゃん」と呼び掛けるシーン)が評判を呼んだ。 また、放送当時この親子をパロディにしたCMが放送され人気を博した(ボンカレーのCMで、拝一刀に扮した笑福亭仁鶴が大五郎に「(ボンカレーができるまで)3分間、待つのだぞ」とセリフを言う。「♪しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん 」の部分に「♪ボンボンカレー ボンカレー」と歌詞を変えていた)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「子連れ狼 (萬屋錦之介版)」の詳細全文を読む
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